業務スーパーのフォーがかぴちゃんを襲う
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夕飯の催促に「ご飯できたー?」と台所に来たちーぱか。かぴは片足で立ちながら「ちょっ…来るな!刺さる!」と必死に制止。ちーぱかが「お皿割った?!」と心配するが、かぴは「違う!」と否定。焦る表情で叫ぶかぴの足元には、何かの危険が潜んでいる。
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かぴ「フォーや!」ちーぱか「フォー?!」かぴ「砕けたフォー、床にこぼした!!」危険な状況かと思いきや、落ちていたのは砕けたフォーだったことが判明。拍子抜けするちーぱかとは対照的に、かぴは真剣なままフォーの危険性を語り始める。
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かぴ「さっきやられたけど、クソ痛かった!」かぴは既にフォーが足に刺さって痛い思いをしたようだ。かぴ「あれは!もう!武器!シザーフォーあぶねぇっっ!」と、シザーハンズになぞらえて鋭利なフォーの危険性を真剣に訴える。
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台所で立ち尽くす二人。ちーぱかは脳内で“シザーフォー”がお湯でふやける映像を想像し、少し落ち着きを取り戻す。一方でかぴはちーぱかを見つめ、何か言いたげな表情を浮かべている。
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かぴ「早く掃除機もってこいやぁぁぁ!!!動けんやろうがぁぁぼーっとしてんじゃなぇぇぇ」状況を呑み込めずのんびりしていたちーぱかに、ついに堪忍袋の緒が切れたかぴが爆発。ちーぱかは慌てて掃除機を取りに走り出す。
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「わたしがかぴを助ける」と使命感に燃えて掃除機を取りに向かうちーぱか。だが足元には鋭利なフォーの破片が…。気づかぬまま突き進む姿がスローモーションで描かれ、場面に緊張感が走る。
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砕けたフォーの破片を見事に踏み抜き、「あああああああ!!ささったぁぁぁ!」と絶叫。転がりまわって悶絶するちーぱか。フォーはまさに、現代のまきびしだった。
作者コメント
by:ちーぱか
業務スーパーのフォーはかぴのお気に入り。お気に入りはこの袋のフォーです!
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