亡くなった父が夢に出てきた話。食べたいって言えよｗ

かぴの祖父のお葬式の話。
かぴ弟(当時5歳くらい)が祭壇の前でイタズラをしていたそうです。かぴママは「悪そうしてたら、じぃちゃんに怒られるけんね！」と叱っていたそうです。
しかし、イタズラ盛りの5歳は、お構いなしでイタズラを継続。

しばらくすると、祭壇前で弟がギャン泣きを始め、しきりにズボンを引っ張っていたそうです。ギャン泣きしながら、妙な動きをしている姿は、錯乱して暴れる狐憑きの様相だったと言います。
さらに、ギャン泣きをしていた原因は珍妙で、ズボンのポケットにお線香の先端(火が着いた部分)が入り込んでいたようなのです。5歳の男の子が履く小さなズボンの、さらに小さなポケットの中に火が着いたお線香がin。
ものすごく奇跡的な不思議な事態に、かぴママは・・・

「ほら！じいちゃんに怒られたとよ！謝りんしゃい！」

祖父が”イタズラを叱った”のだと解釈されたそうです。弟は祭壇に向かって「ごめんなさい...」と謝って一件落着。
かぴも『本当に先祖の霊(祖父の霊)が見守ってくれているのかもしれないなぁ』と祖父との思い出を胸に巡らせていましたが、

「5歳の男の子がしたイタズラへの制裁に、火の着いたお線香をポケットに入れる・・・？人間の器小さくね！？」
と少し胸がざわついたそうです。